3/23/2005

au⇔Linux間のPIMデータの辛苦 その4 Sunbird予定表

■Sunbird予定表 (Windows) Fedora3で立ち上がん無い。 Ubuntu, Windowsでは立ち上がった。 メニューは英語だけど日本語化する方法があるみたい。 □インポート Outlook2002からテキストファイル(Windows,カンマ区切り)で予定表を書き出す。 秀丸使ってUTF-8+LFに変換セーブして読み込み。文字化けせずに読めた。 Outlook CSV Importというウィンドウで項目を一致させる。 Location⇔場所 Description⇔内容 Private⇔プライベート Categories⇔分類 として変更。 でうまい事読めたのだが、定期的な予定が全て別々に書き出されるので 週一回の定期的な予定とかあるとイベントの数が膨大になってしまう。 まぁたいした用事は無いので定期的な予定は削除。これでOK。 他の方法としては Outlook2vCal を使って*.vcsファイルに書き出し 読み込む方法。これも文字化けするので秀丸でUTF-8+LFに変換。 一応、文字化けせずうまく読み込めたんだけど、イベントの内容の部分などで 改行を使ってあると改行以降のDATAが飛ばされているんだよねぇ。 Sunbird本体で作った改行のあるDATAを見てみると改行ではなく\nの文字列が 使われている。なのでDATAをシンクする時に改行を\nに変更しなくてはいけないみたい。 めんどくさ。 □エクスポート Outlook2002>ファイル>インポートとエクスポート>iCalendarまたはvCalendarファイル(vcs) のインポートという項目があるのでSunbirdのスケジュールデータファイルは C:\Documents and Settings\Username\Application Data\Mozilla\Sunbird\Profiles\xxxxxxxx.default\Calendar\CalendarDataFile.ics だから直接読み込めばいいじゃんと思いました。 関連付けされてるみたいだからCalendarDataFile.icsをダブルクリック。 vCalendarファイルをインポートできません だそうです。 BEGIN:VCALENDARの後に METHOD:PUBLISH という行を付け加えると Outlookで読めるようになった。 *.icsファイルをダブルクリックすると、最初のイベントだけ認識して他のイベントは認識しません。 Outlook2002>ファイル>インポートとエクスポート>iCalendarまたはvCalendarファイル(vcs) のインポートから指定するとめでたく読み込みました。 これでスケジュールのau←Outlook→linuxのシンクができそうですな。