12/31/2008
【北京963】2008年も終わり!
2008年は北京にて年越しになりました。
北京暮らしももう少しで3年になります。
今年お世話になった皆様ありがとうございました。
来年も面白いことが起きるよう精進していきます。
皆様よろしく~
12/25/2008
【北京957】歴史って面白いですね
SAM2個人の経験では
明治政府以降の
歴史について
学校でちゃんと教育を
受けた記憶がありません。
大体学年末に近づくにつれ
先生は教科書を終わらせるために
明治以降はものすごい勢いで
駆け抜けるというのが
通例ですね。
なぜかというと
あまり受験の中で
比重が大きくないからでしょう。
中国でも同様で
毛沢東の文化革命時代の
歴史教育はあまりされて
いないように思います。
自国に都合の悪い歴史は
表に出さないのは
どの国も同じでしょう。
教育の中で
どの部分に比重を置くかを
考えるのは誰でしょう?
中国は国家が思想をコントロール
していると批判されていますが
日本人は思想をコントロール
されていないのでしょうか?
北京の寒空の下
食中毒でぶっ倒れながら
そんな事を考えました。
来年もよろしくお願いします。
12/02/2008
【北京934】中国アクセスランキング
中国ウェブアクセス数ランキング
1.baidu百度 baidu.com 検索サイト
2.QQ騰訊 qq.com メッセンジャーソフト
3.Sina新浪 sina.com.cn ポータルサイト
4.Google谷歌 google.cn 検索サイト
5.Yahoo雅虎 cn.yahoo.com ポータルサイト
6.Tabao淘宝 taobao.com 個人売買サイト
7.網易Yeah郵箱 163.com ウェブメール
8.Sohu捜狐 sohu.com ポータルサイト
9.youku優酷 youku.com 動画サイト
10.Windows Live live.com メッセンジャーソフト
11.Kaixin開心 kaixin001.com SNS
それぞれ分析してみますと
やはり一位の「baidu百度」は堅いのですが
「Google谷歌」がなんと4位まで順位を
あげています。この短期間で
かなり中国人を取り込んだようですね。
SAM2が使った感じですと
「Google」はグローバルな情報に
「百度」はローカルな情報に強いという感じですね。
「百度」にMP3の検索があるのは有名ですが
それはさておきとても便利なのが
「Baidu知道」というのがありまして
日本でいえば「 教えて!goo」ですね。
誰かが質問して誰かが答えるというやつです。
これでかなりローカルな情報を集めることができます。
「Google」も中国人のかゆい所に手が届く
サービスをできるでしょうか?
「百度」vs「Google」はここからが見ものです。
中国ではチャットがものすごく発達しています。
代表するのが「QQ」。仕事もQQ無しでは進みません。
それに対抗するのがマイクロソフトの「MSN」。
こちらも結構使っている人がおおいです。
こちらも「QQ」の方はローカルなサービス満載で
「MSN」の方はスタンダードなイメージがあります。
「Sina新浪」「Sohu捜狐」「Yahoo雅虎」は
どれも似たようなポータルサイトなのですが
激しい戦いを繰り広げております。
特に「Sina新浪」「Sohu捜狐」のブログに関して
この戦いは顕著で、それぞれのマイミクのような
システムがあり同じ会社のブログを使っていないと
友達に登録できません。なので「ブログどっちなの?
あ、Sinaなんだ~。残念。」といった会話が生まれるわけです。
最近「Sohu捜狐」がやや失速気味な感じもしております。
中国での厳しいネット競争の中ぐんぐん伸びているのが
「Tabao淘宝」です。主に個人売買のサイトで
「ヤフオク」に近いのですがオークションではなく
中国的に最初高値で出しておいてチャットで値引き交渉をして
値段を決めるという流れになっています。
支払いに関してはこちらはクレジットカードや
銀行振り込みはあまり浸透しておらず
主に代引きによる取引になります。
さらにこの中での注目株は「Kaixin開心」です。
SAM2もまだ使ったことがないのですが
TOPページの感じはmixiのようなSNS風です。
今年の5月に始まり恐るべきスピードで
中国TOP10に迫るサイトに成長しました。
SAM2も加入してみようと思ったのですが
mixiと同じく招待制になっていて加入できませんでした。
今度加入している人を見つけて
招待してもらおうと思います。
続きは加入した後で!
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